














SOLD OUT
女性では2人目となる日本陶磁協会賞を受賞している故・小野珀子氏の作品です。書道具の水滴(水差し)で新品、大変貴重な品です。
「釉裏金彩(ゆうりきんさい)」とは繊細な金箔を切り取って模様をつくり、その上から透明度の高い釉薬をかけて焼き上げる独特の作風です。
焼成の温度管理も難しく焼成回数も多く、陶芸における技法の中でもっとも手間のかかるものの一つでもあります。
本作品は「釉裏金彩」を熱心に手掛けた小野珀子氏の繊細で美しい作品です。
小野珀子氏は平成4年に佐賀県の重要無形文化財に指定されています。
【サイズ】直径約6cm 高さ約2.6cm ※木箱付き
※写真の写りやモニターによって、色味が異なって見える場合があります。