SOLD OUT
有田焼の作家、故・佐藤走波氏(六代)の陶硯(すずり)です。丁寧な絵付けの中に素朴でやさしいぬくもりを感じられる作品です。
※写真の筆・墨などの小物は付きません。
「走波焼」は今から約200年前に京都から伊万里に招かれた画工「臼井走波」によって完成されました。京風のやわらかさと初期伊万里(有田焼)の素朴さと豪快さが融合した作風です。残念ながら、六代で途絶えてしまいましたが、その作品は長く愛され続けています。
【サイズ】縦約15cm 横約13.5cm 高さ約2cm 木箱付き
※古いものですので、木箱には経年による傷や汚れ等がございます。写真によりご確認ください。
※写真の写りやモニターによって、色味が異なって見える場合があります。