













坂田家は、山口県長門市深川を拠点とした萩焼の名家として代々受け継がれ、本品は故・13代目坂田泥華氏の作品、干支(馬)の香合として製作されたものです。
柔らかな萩焼の素地に暖かみのある釉薬が施され、ほっこりとぬくもりを感じる作品となっています。
13代坂田泥華氏は昭和47年に山口県指定無形文化財に認定され、昭和56年には紫綬褒章を授与されています。萩焼を担う中心人物の一人で、おおらかで伸びのある独自の優雅な作風を確立しました。
【サイズ】横約60mm 縦約60mm
高さ(最高)約35mm 高さ(最低)約30mm
※香合(木箱付き)のみの販売となります。
※木箱は経年により痛みがございます。写真によりご確認ください。
※写真の写りやモニターによって、色味が異なって見える場合があります。